睡眠分析

個人差があると言われる一日の適性な睡眠時間。

私個人的には、毎日の睡眠時間の目標を21:30~6:30の8時間睡眠を目標にしており、毎日の平均睡眠時間は7時間10分くらいになっています。スマートフォンのアプリケーションで睡眠分析アプリなるものが多数あり、それを利用して毎日の睡眠時間、傾向、いびきの有無などを確認できるようにしています。
さらに、自分にとってどの高さ及びかたさの枕がいいのかも色々と検証してみたりしました。
よく眠れた日の特徴を記録しておき、眠れなかった日と比較などをしてみたりもしました。
私が良く眠れる日の特徴は、仕事があった、ビールを500ml飲んだ、精神的なストレスがさほどかからなかった、入浴から睡眠まで2時間の範囲にあった、筋トレをした、高めの枕をつかった、耳栓を使った、軽めの食事だったなどでした。
反対によく眠れなかった日の特徴は、日曜日で仕事がなく一日中家にいた、寝る前に気になる事があり考え事をしていた、低めの枕だった、布団に入る時間が遅くなってしまったなどがでした。
完全に個人差のある話なのですが、ここで言いたいことは自分自身の特徴や傾向を知り、自分自身にとってのよく眠れる方法を知るということです。

私の場合、睡眠を分析するきっかけがありました。

ある日の朝いびきがうるさいと娘に指摘されました。
「何を言っているんだ、いびきなんてかいているわけないだろう」と自分では思っていました。
だいたいいびきかいている人はこう思う人が多いと思います。
いびきは自覚できないので。
ただ、調べてみると今の時代、先に説明したスマートフォンの睡眠分析アプリや睡眠分析腕時計なるものもあります。
まさかなと思いながら、それらを使ってある晩睡眠分析をしてみると、愕然としました。
もの凄いいびきをかいているのです。
信じられませんでしたが、間違いなく自分なので真摯に受け止めいびきについていろいろ調べてみました。
睡眠時無呼吸症候群が潜む危険ないびきもあれば、うるさいだけでまあそんなに深刻ではないいびきもあったり、いびきも場合によって深刻なものもある。
なぜいびきをかいているのだろう?
これがきっかけになりました。
撮影用のカメラを2台買ってきて、何日間か夜通し自分自身を撮影して分析もしてみました。
そこで、いびきをかいている時は仰向けになっているなとか、枕から頭が落ちてしまっているなとか、いろんなことがわかると同時に改善点を見つけることができました。
人生の3分の1は睡眠です。
3分の2の起きている時間を充実させる為にも睡眠というものは重要です。

今では自分なりの様々な自分睡眠分析の結果から得られた情報をもとに、ニトリで買った自分にとって最適であろう高さと硬さの枕、布団の硬さ、耳栓をして寝る、夜寝る前の水はたくさん飲みすぎない、入浴から時間を空けすぎないようにして床につくなどして、よく眠れるようになったと同時にいびきをかいている日が少なくなりました。
月の平均睡眠時間も3か月連続で7時間を保持出来ています。
気を付ける前の月平均睡眠時間も計測しており、5時間20分でした。
睡眠は睡眠時間だけではなく、睡眠の質もあります。
自分にとっての最適を知ることが大切であると思いました。

娘のいびきの指摘のおかげで今では、快適に眠れるようになったというわたしの話でした。

 

 

 

 

 

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